日本初ランニング専門スクール開校への想い

プロマラソンランナー原田拓です。

私には、今想う具体的な夢・・・というか この人生の中で、

やると決めたことが3つあります。

1、五輪 マラソン日本代表に選ばれること 2、日本の長距離陸上界を変えること 3、市民ランナーにプロの技術を伝える事

そして、これらを実現させるために、 「FROG」を立ち上げました。

長距離陸上をやっている人は、

こんな会話をよくします。

「先月何キロ踏んだ?」

今でも、

「月間500キロより800キロ、

1000キロ、少しでも

たくさん走った方が速くなれる」

ほとんどの指導者や選手は

今もそう思っています。

しかし、

ケニアを中心とした世界の新勢力 (日本人がもう、かなわない)

の選手たちは もう、そこにはいません。

走る距離を減らすことで、

過度の疲労や怪我を避け、 マラソンで強くなる為の要因を、

その人毎に違う メニューを作り、

細かく実行して行きます。

より強い練習で自分を追い込み、 たくさんのRESTで

回復させるメリハリのあるものです。

全員で並んで

毎日20キロ・・

なんて日本だけなのです。

私は、2009年、

藤原新選手の

トレーニングパートナーとして 1年間、寝食を共にしました。

藤原さんは、

このメソッドでメキメキ強くなり、 ついに、ロンドン五輪、

日本代表の座を手にしました。

この経験は、

私も実業団を辞め独立するための 素晴らしい経験になりました。

そして、一方この新しい練習方法は、

エリート選手ばかりでなく 時間や環境に乏しい

市民ランナーにとって、

特に有効だと言えます。

私は、選手として

自分で考えた自分に一番合う練習で もっともっと強くなり 2016年、次のオリンピック・リオを目指します。

また、

才能ある若い選手達が

世界と戦えるよう 1人ずつ専用メニューを作り、

指導し、育てます。

その選手たちは、それぞれ、

また市民ランナーの方々に その技術を伝えることで、 自分の生活の生業(なりわい)

にもできます。

つまり、

古い練習方法の実業団に頼らなくても または、陸上競技と

全く関わりのないサラリーマン

にならなくても 走る事、それを教える事を

仕事にし「プロランナー」として 生きて行くことができます。

エリートランナーとなど、

ほぼ交流のない市民ランナーの方々には そんなニーズがとても大きいのです。

今、私達「フロッグ」が作った夢に賛同し、 行動を共にする道を選んだ人が 選手として、トレーナーとして、

マネージャーとして、 また、お客様として、

次々に集まってきています。 大きな反響を頂いております。

FROGは、

マラソンの好きなすべての方と 長距離ランナー体型に憧れる

すべてのダイエッターの方に ゲートを開いています。

どうぞ、私どもをお訪ねください。 私たちと一緒に、

大きな夢を必ず実現させましょう。

 

現在フロッグは、東京校・名古屋校と

拠点を増やしながら、

受講くださるクライアント様と共に

1歩1歩その想いをカタチにしています。

本当にありがとうございます。

プライベートランニングスクール

FROG (フロッグ)

代表 プロマラソンランナーtakuこと

原田 拓